| No．２０ | |
| 1-２６歩 2-３２銀 3-２５歩 4-３１角 5-２４歩 6-同歩 7-同飛 8-２３銀 9-同飛成 10-２２飛 11-１２龍 12-２８飛生 13-２２龍 14-６８飛生 15-２８龍 16-５４歩 17-２４歩 18-８６角 19-６４銀 20-２６歩 21-７６歩 22-２７歩成 23-４４角 24-３８と 25-２３歩成 26-４８飛成 |
最終局面 |
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| 塩田洋：衝立推理というものにはじめてとり組んでみましたが、なかなかお もしろいものですね。ファンになりました。 磯田征一：見事な限定。 川清雄：この作品が解けたので、衝立将棋を解く気になれました。入門者向 に良い問題だと思います。 護堂浩之：これは簡単。標準的な両王手へとまっしぐら。 井上順一：詰上りを考えると飛を２筋からもぐりこませるしかない。 |
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| No．２１ | |
| 1-９６歩 2-３４歩 3-９７桂 4-６６角 5-８５桂 6-８４角 7-９７角 8-９５角 9-７５角 10-８６角 11-９５歩 12-９２飛 13-９４歩 14-８２銀 15-９３歩成 16-同飛 17-７３桂成 18-９８飛生 19-８２圭 20-４８飛生 21-９３歩 22-同香 23-同香成 24-４２玉 25-５２香 26-７８歩 27-３２銀 28-７９歩成 29-同金 30-７８歩 31-同金 32-３３玉 33-３８金 34-５８銀 35-６８玉 36-６９銀生 37-７９玉 38-９７角生 39-６９玉 40-７９角生 41-５１銀 42-４９飛成 |
最終局面 |
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| 余詰：４２玉－３３玉で６２玉－７３玉もよい。 塩田洋：詰上りの形から途中の手順を推理する、というのはばか自殺詰に似 ているように思います。合駒の効かない詰上りに気づくまで時間を食いまし た。 護堂浩之：詰上り見やすいので楽。５８銀～５９銀成～６９全のような顔を して、さりげなく角を使うあたりが・・・ 井上順一：飛、角の進入手順がうまくできている。 |
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| No．２２ | |
| 1-７６歩 2-３４歩 3-２２角 4-同飛 5-２６歩 6-２４歩 7-２５歩 8-同歩 9-１５角 10-５２玉 11-２５飛 12-５４歩 13-５１角生 14-５５歩 15-２４歩 16-同飛 17-４５飛 18-５６歩 先手次の一手は５５飛 |
最終局面 |
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| 作意発表はなかったが、次の応答から 塩田洋：５４～５５～５６歩として、５５飛という筋しか思い付かないが、 角合があるので、不詰。 ☆その通り。 |
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| No．２３ | |
| 1-９６歩 2-４２玉 3-９７角 4-３２玉 5-５３角成 6-２４歩 7-７６歩 8-２３玉 9-７７桂 10-１４玉 11-６５桂 12-１５玉 13-４４馬 14-１４歩 先手次の一手は２６馬 |
最終局面 |
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| 余詰：①９６歩、４２玉、９７角、３４歩、５３角成、３２玉、７６歩、 ２４歩、７７桂、２３玉、６５桂、１２玉、４４馬、３５歩、３４馬まで ②９６歩、６２玉、９７角、３４歩、５３角成、７２玉、７６歩、３３角、 ７７桂、５１角、６５桂、６２角、４４馬、６４歩、５４馬まで 磯田征一：桂のフェイントにひっかかって左辺の詰を考えて大分時間をロス した。 護堂浩之：詰上りの想定がヤマ。桂の突撃は単なる手数合わせみたいですが、 カムフラージュとしての効果はどれほどのものか。 井上順一：６筋あたりで詰むのかと思ったら全然違った。短手数でうまくで きている。 |
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| No．２４ | |
| 1-７６歩 2-３４歩 3-４４角 4-同角 5-４６歩 6-７２銀 7-４５歩 8-７７角成 9-５８玉 10-５５馬 11-６８玉 12-４４角 13-同歩 14-同歩 15-７１角 16-９２飛 17-６２角生 18-５２玉 19-５１角生 20-４３玉 21-２４角成 22-５４玉 23-１４馬 24-４５玉 先手次の一手は３６馬 |
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| 上記は余詰順で、作意は不明。 ☆あることはある のですが、良く見ると 全然成立していない手順なのです。 とのこと。 井上順一：詰上りはこれだと思うが･･･。16手目は何でも可だし、10手目４４ 馬としてから５５角でもいいし、角の成生も非限定。とうてい作意ではない。 |
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